こちらは、ジュニア期(小中学生)でスポーツを行っている選手の皆さんや、そのコーチや保護者の方向けの内容になっています。
大人のスポーツ選手が行っているウエイトトレーニング。
大人の選手がやる目的は、
#2の記事で紹介していますが、大人顔負けに一生懸命にスポーツに取り組む小中学生は実施しなくていいのでしょうか??
皆さんはどう思いますか??
恐らく
子供だからいらない!
という方や
筋肉が硬くなる!
身長が伸びなくなる、、、
という意見が
でてくるのではないでしょうか。
そんなに怖がらないで
大丈夫です!
だだ、必ず専門家の管理下で行うようにしてください。
正しいフォーム
正しい負荷設定
子供にとって一つの
運動体験になると思います。
しかし、
ウエイトトレーニングだけじゃダメです。
様々な遊びや運動を通して
学習をしていきます。
以前、SNSでこんな投稿がありました。
”ある競技だけ”というのが、
意外にもその競技のパフォーマンスによい影響をもたらさないことがあります。
また近年では、公園のボール禁止や猛暑、不審者、ゲームなどなど、、、
子供が外で遊ぶ習慣が昔に比べて減ってると思います。
それによる子供の体力の低下も見られているようです。
私が昨年まで現場でサポートさせていただいていた、千葉県柏市を拠点とするLEOVISTA Basketball Clabでは、
「トレーニング」という時間を
設けていただき、
もちろんバスケットにも通じることも実施していましたが、一見バスケットとは関係なさそうなトレーニングも行っていました。
それで体力測定の結果からも
年々、体力の向上は見られていました。
したがって、ある競技以外にも触れる機会を設ける環境を作ってあげることが、
コーチや保護者のサポートの役割の一つかもしれません。
まとめ
1,ウエイトトレーニングは実施してもよい(正し専門家の管理のもと)
2,大人は様々な運動体験ができる環境を作ることも大事
「#19 【アスリート・指導者向け】小中学生にウエイトトレーニングは必要?」への2件のフィードバック
コメントは受け付けていません。