#13 東京医療保健大学女子バスケットボール部

活動報告

先月の3月をもちまして
東京医療保健大学女子バスケットボール部のトレーニングコーチを退任致しました。

 

在籍していた時も、今考えても
人生で一番濃かった2年間でした。

 

 

全国制覇

 

話はちょっと戻って…
私が高校入学の時、コートネーム(バスケで良くあるニックネーム)を決めるためにプロフィールを書きました。


目標を書く欄があったのですが、

私はそこに

全国制覇

って書きました。

 

もちろん当時はそう書いたものの、田舎の高校がそんな事、不可能に近いってのも理解はしていました。

 

 

時代は進み、私がプレイヤーではなくプレイヤーを支える立場を志しました。

でもどこか心の隅にある「全国制覇」という言葉。

 

それがなんとなんと、

このチーム在籍時に2回も経験させて頂きました。

創部で初優勝と2連覇。

 

もう、なんか凄すぎて自分自身でも驚いています。

インカレ優勝写真
インカレ2連覇の写真

 

 

 

チームへの想い

 

勝ち負けにこだわるのは賛否両論ありますし、私もそれが全てでも無いとも思いますが、
勝負の世界のレベルが上に行けば行くほど、勝ち負けです。

 

”勝利”

から得られる笑顔は負けから得られるものより遥かにすごいパワーがあります。

新人戦3連覇写真

それを経験させて頂いたのはとてもないほどのチームに感謝しています。

 

 

 

でも、決して偶然とかではないと思うんですよね。

変化したところは変化したし、
勝つために

チームが最高の準備

をしたという感覚があり、もちろん安心できるわけではありませんが勝つ自信はありました。

この感覚を得られるってそう中々無いと思うんです。

 

今でも
初優勝と2連覇した時と
それぞれ決勝戦の勝ったあの瞬間は本当に忘れられません。
今思い出しても涙目になります。

 

でもそれはそれまでの過程があったからです。
過程は本当に大変なものだったからです。

 

このチームは本当にすごいチームなんです。
様々な点で日本で最先端を進んでるチームな事は確かです。

 

 

でもだから勝てる、なんて流石にそんな甘いものではありません。
一流の選手は高校卒業してすぐプロに行く女子バスケの世界。

いわゆる一流ではない選手が多いです。

そんな甘くはないです。

 

様々なことに
「何のために」
を理解してやっている事。

でもそこで勝てるのは、

チームが

「情熱」

というものを持ち合わせている事、

  

そして、側から見るといわゆる

“努力”

というものをとてつもなくやっているのです。

 

でもそれを “頑張ってる!” って思ってやってないんですよね。

“楽しいから”

やっているんです。

そんな事を教えてくれたのは、
私が在籍時にキャプテンを務めた
森田選手と若原選手です。

 

キャプテンだった2人

 

ここのチームでの一番の大きな出会いでした。

本当にこの両選手と出会えて良かったと心から思います。

 

両選手とも名門桜花学園出身なのですが、
「上手くなりたい」
「強くなりたい」
「じゃぁ何をすべきか、どうしたらいいのか」
など
日本一を経験した高校出身だからこそなのか
「物事の考え方」

が違うんですよね。

 

私は両選手からそんな物事の考え方を教えてもらいました。

ある時の会話で

なんでそんな努力できるの??

 

って聞いたら、

 

いやいや、努力なんてしてないですよー!

楽しいだけですから!

 

って返ってきました。

 

私はまだその感覚がなくて衝撃的だったのを覚えてます。

このチームにはそんな選手が多い気がします。

 

ただ努力だけしている人と
好きで努力してる人ではエネルギーに大きな違いが出てきます。

 

だから強いのでしょう。

選手の写真


 

最後に

 

恩塚監督の言葉をお借りすると、
ここで
「夢を叶えるための賢さと強さ」
をまだまだですが少しは得られたのかなと思います。

私の夢は、「人を笑顔にすること」です。

 

 

結果何のために仕事してるかと言ったら


「たくさんの人に囲まれて笑顔で過ごしたい」

から。

 

 

アインシュタインの

「誰かのために尽くす人生こそ価値ある人生だ」

 

これってすごい綺麗事に聞こえるかもしれませんが、

「誰かのため は 自分のため」
「自分のため は 誰かのため」

になっているんですよね。
世の中。

 

だからすごくしっくりくる言葉なんですよね。

 

 

私は大勢の人の力になれるほどまだ力はないから、今目の前にいる人の力になりたいです。

ここでの活動は辛いこともあったり、チームにご迷惑をかけたりと力になれてなかった事があったと思います。

全て自分の力不足でした。

それでもこうして結果が出たのは”チーム”の皆さんのおかげです。

 

もっともっと目の前にいる人を幸せにしたい、笑顔にしたい。

 

そのためにここで経験した事、賢さと強さをもっと持ち合わせられるように他の場所でレベルアップしていきます。

 

 

2年間、本当に濃い時間をありがとうございました!! 

 

送別会の写真
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