#17 ”トレーナー”って食べていけるの??

こちらの記事はこれから“トレーナー”を目指している方、この業界に興味のある人、

または、何かの専門職(スポーツ選手も含む)をされてる人に是非読んで頂きたい記事です。

”トレーナー“とかなり広義な意味がありますが、ここでは主にスポーツ現場に携わるアスレティックトレーナーやストレングス&コンディショニングコーチを指すことにします。

さて、ここで本題ですが、

トレーナーって食べていけますか?

トレーナーだけで生活できますか?

うーん、なんか難しそう。。。

これが実際皆さんの思う本音だと思います。

実際私も、高校卒業の進路を決める時に担任の先生にも

「厳しいだろう」と言われました。

実際どうなの??

では、実際どうなのでしょう。

結論から言うと、

食べてはいけます!

実際、私もそうですし、周囲や私の上の世代、下の世代含めていわゆる”トレーナー“で食べている人は居ます。

ただ、多くないのも事実です。

正直言うと割に合わない事、内容に対する対価を得られないこと。

多々あります。

まあこれって、どこの仕事にもあると思いますが。

では、なぜ”トレーナー”だけで生活できるのか。

要は、単純に「覚悟」だと思います。

トレーナーだけで生活してない人が覚悟ないという訳ではありません。

私の場合ですが、単純に

「この道でしか生きていくしかない」という想いを持ちつづけたからだと思います。

この言葉は、社会人になってからお世話になった先輩が話していた言葉です。

とても私の共感できた言葉でした。

この業界で成功するために本気で勉強してきた自負があったからです。

また、親からも金銭面で大きな援助をしてもらい、やはりその気持ちを簡単に裏切る事は出来ませんでした。

そもそもこの日本という治安がいい国で、アルバイトですら生きていけるわけだから

なんとかなるだろうという精神でいたのも確かです。

そんなこんなで、「継続」してこの仕事をしていました。

「継続」の大切さ

「継続は力なり」

この言葉は誰しもが聞いたことあると思います。

 

この言葉の継続の「力」は、

自身への「力」にもなるし、

相手(クライアント)への「力」にもなると思っています。

継続することにより、「力」をつけた自身がそれを相手に還元して相手の「力」になる。

だから、歩みを止めちゃいけないんです。

少し話はそれましたが、何かを「継続」することになり、それが「力」となり、自身が生活していくための経済“力”となるんです。

人それぞれの環境でいくらなら生活できるなどは違いますが、“トレーナー”だけでも食べていけるんです。

 

ただ、そこまでに道のりを「覚悟」を持って「継続」できるかによってかわるのだと思います。

 

楽な道のりではないですが、苦労した分だけの喜びややりがいがあることは間違いありません。

一度きりの人生。

その大半の時間を費やす仕事の選択をそうするか。

どうせなら面白くなる人生にしましょう(^ ^)!

 

仕事選びに迷ったら#10の記事を読んでください!

まとめ

1、“トレーナー”だけで食べていける

2、「覚悟」は持っているか

3、継続は自分にも相手にも力になる

4、人生楽しく面白く過ごしましょ!

おまけ

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