最近耳にすることも増えてきたかもしれません。
『ムーブメンメント』
これって実は色々な解釈や方法があるんです。
まず直訳すると
ムーブメント=動き、作動 などを指します。
ということは
『動きのトレーニング』
と訳されます。
では、動きのトレーニングってなんでしょう??
先ず皆さんにご理解頂いただきたいのは
『〇〇トレーニング』って言ったら色々な捉え方、指導方法があるという事です。
例えば
スクワット。
いわゆる重りを担いでしゃがんで立つトレーニング。
このスクワットですが指導者によって伝えるポイントが違ったりします。
恐らく知らない方からしたらビックリな話でしょうが実は、そうなんです。
話は戻してムーブメントトレーニングについて。
私もムーブメントトレーニングというものを指導させて頂いていますが、
私のコンセプトは、
「私がこの仕事を始めた理由」でも登場される朝倉全紀さんが主宰されているSchool of movementのコンセントが主になっています。
それはこんな感じの考えです!
(下記、School of movementのHPから引用)
《身体の動きを適切な方向に進める為に”誰でも取り組める”基本的な出力の仕方、そしてそれらを通じ適切に技術を遂行するための基礎的な技術、Movement Skill、 を理解、運用する力》
を養う、身につけるトレーニングです。
健全に Safe
自在に At will
楽しく Fun
効果的、効率的に Efficient&Effective
そして、
#ダレデモデキル
コンセプトにしています。
先にもお話しましたが、
「ムーブメントトレーニング」と言って私が考えるような上記のトレーニングではない方もいます。
それが間違いとか合ってるとかではありません。
なので、選手の皆さんは、
・自分に必要なトレーニングはなんなのか
・それが相手の提供するサービス(トレーニング指導)とあっているのか
を確認するようにしましょう。
(もちろん自分に必要なトレーニングがわからない場合は、それを訪ねるのもあり!)
あなたのニーズと合ってなければやめた方がお互いのためでしょう。
では、ここでまたまたある間違った認識というのが…
じゃぁ、なんか競技にも生きそうだし、
ムーブメントトレーニングだけやればいいんだ!
ちょっと待った…!!
と毎回のオチですが。笑
これだけでいい!というのはきっと存在しないんですよね。
私は(恐らく多くのストレングスコーチの方が)思っているのはやっぱりベースはウエイトトレーニングがあってです。
そこは勘違いしないようにしてください。
理由はたくさんあります。
筋力、関節の動き、柔軟性などなど…
詳しくはまたブログで書きますね!
・ムーブメントトレーニングって色々なやり方がある
・でもやっぱりベースはウエイトトレーニングだよね
そんなムーブメントトレーニングやウエイトトレーニングを指導をご希望の方は、
お問い合わせからご連絡ください!!
次回のブログもお楽しみに!
先日、森部高史さんがモデレーターされた朝倉さんの「SCを通して見る世界」を受講してなんと上記に書いてあるようなキーワードを話されていました。(この記事を書いたのは受講前)
良い意味で朝倉さんの考えの影響を受けているんだなぁと感じました。