- 今回はドーピングに関係するアスリートやアスリートを指導する方に読んでいただきたいです!
1.JADA認証が無くなる??
2.JADA認証とは
3.どうすればいいのー!
4.まとめ
時間がない方は3と4をお読みください!
先日、柔道の代表をサポートしている福島さんがSNSで(旧姓 池田 通称いけみ)下記のような投稿をされてました。
それはJADA(日本アンチ・ドーピング機構)が、JADA認証を行わないというものです。
世界アンチ・ドーピング機構(WADA)が定める「禁止表国際基準(禁止表)」をもとに、
過去の違反例などからJADAが独自の基準を設定し、この基準に基づいて禁止物質が含まれているか確認したというマークです。
要は、ドーピングには引っかからないでしょう、という安心マーク!
私たちアスリートを対応する立場として、ドーピング検査の可能性がある選手にはこのマークがついているサプリメント摂取をススメていました。
しかし、今回それがなくなるようです!!
理由は…
とのこと。
そのためイギリスの認証機関が日本で認証事業を始めたようです。
このLGC社だけでなく世界で様々な認証機関があり、それぞれ独自の検査基準で行なっており、どれを信じるか選手自身の判断に任されています。
サプリメントだけでなく薬などでもうっかりドーピングに引っかかる可能性があります。
ごもっともです…
そこで薬に関しては日本スポーツ協会が出している、
「使用可能リスト」をみるとわかりやすいです。
また、スポーツファーマシストという薬剤師の資格をもった最新のアンチ・ドーピング規則に詳しい専門家を頼るのが手軽で安心でしょう!!
ここから手軽に自分の地域にいるかなど検索できます!!
・自分の身は自分で守る
・「餅は餅屋」スポーツファーマシストさんを利用する
我々トレーナー、トレーニングコーチもアンチ・ドーピングについてサポートする立場です。
ドーピング検査対象の方で何かお困りの方はご連絡ください!